時間 2〜長くも短くもなる不思議な存在〜

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「時間とは何か」と考えようとしてみても、このテーマは、心理学・生物学・哲学・自然科学・物理学・宇宙論など、いろんな分野によって捉え方が違うようです。

時間とは?と考え始めてから、時間という概念の存在を認識する出来事がありました。

私が使っている古いPCは、1年ほど前からグラフィックデザインや映像の編集に使うAdobe社のソフトに不具合が起きるようになっていました。

原因を調べると、PCの中のグラフィックボードというパーツが機能しなくなっていたみたいです。

1年というちょっと長く感じる時間、私はPCを修理に出すか、または新しいPCを買うかだらだらと悩んでいました。

クリエイター用のPCは高額なものが多く、簡単に購入に踏み切れなかったのもあって、やはりPC屋さんでグラフィックボードの交換をしてもらおうと思いました。しかし、その決意からも、また2、3ヶ月の時があっという間に流れていきました。

ある時、このままではやりたいことができないぞ!と心の中のスイッチがオンへと切り替わり、PC屋さんでグラフィックボードを交換してもらう時にかかる料金を調べました。あれれ、意外にそちらも高額。

心のスイッチがONになった私は、今回ばかりはそこで立ち止まりません。ネットで、私に必要なグラフィックボードの種類を突き止め、取り寄せました。

そしてYouTubeでPCの蓋の開け方から、グラフィックボードの取付方を見て、せっかく取り寄せたグラボが合わなかったらどうしようとドキドキしながらも、無事、取り付けに成功し、ようやくAdobe社のソフトが円滑に使えるようになりました。

ここまでの始まりから解決までにかかった時間は、約1年!だいぶ時間がかかったな…という印象ですが、心のスイッチがオンに切り替わってからゴールまでの時間はたったの1週間ほどなんです。

きっと自分次第で、時間の長さはいくらでも短くなるんですね。

しかし、1年という時間は決して無駄だったとは思っておらず、一人で問題の状況を把握したり、自分にとって必要なことを整理したり、自分の気分やコンディションという、いろいろと複雑な要素が絡み合って、その時間が必要だったのだろうと思います。

時間。

ある時は時間の波に早く乗れたり、乗れなかったり、伸び縮みする時間は、とても興味深いです。