時間 1

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1秒、1分、1時間、1日、1週間、1ヶ月、1年…人類が作ってくれた、時間という区切り。

数ヶ月とか1年とか、時間は、どんどんとあっという間に経ってしまうので、心のどこかで焦りを感じずにはいられません。時間って一体なんなんだろう。と考えてしまいます。

時間という概念を持たなければ、「もうこんな時間だ」とか、「もう1週間経ってしまった」とか、焦る必要がなくなるのかも知れません。

もちろん、人類の先輩が作ってくれた時間という概念のおかげで、学校や社会で行動を共にし、コミュニケーションを取ることができるのだから、時間というものを作ってくれた人類の先輩にはものすごく感謝でいっぱいなのですが。

そんなことを考えるようになったきっかけは、ある映画との出会いにありました。

ホン•サンス監督の映画「自由が丘で」という作品です。

この映画のテーマは「時間」で、時間軸がランダムに編集されていたり、主演の加瀬亮さんが、劇中で「時間」という本を読んでいて、その本について説明するセリフもありました。(そのセリフは忘れてしまいました…)

とても印象深くユニークな作品でした。

その本も読んでみたいなぁ。